shop の皆様へ GID(性同一性障がい)の対応例 |
1.ご協力のお願い
性同一性障がいの方々への対応の仕方に混乱することもあるかと思います。
しかし、なんの変わりもない人間です。
知らないことが不安に繋がる場合があると思います。
少しだけでもご協力頂ければと思い、店舗を募集しました。
2.対応
●性自認(当事者が望む性別)で接してください。
●興味本位な質問(手術やホルモン治療など)を聞かないでください。
(本人から話した場合は構いません。)
●偏見と差別は無いよう、お願い致します。(ご協力店舗さんはそのようなことが無いと思います。)
●なぜ性同一性障がい(GID)になったかを聞かないでください。
●メンバーズカードは本人の希望により、希望の名前でお願いします。
(外見と戸籍上の名前が異なるため、不自然になります)
(1)理美容店のみなさまへ
対応の例ですが、
●理容室(FTM ♀→♂)の場合
男性として扱ってください。
髭剃りは本人に確認してください。
当事者が慣れていない場合、端の席でお願いします。挟まれることが最初はストレスに
なる場合があります。
●美容室(MTF ♂→♀)の場合
女性として扱ってください。
首にタオルをお願いします。(喉仏がある場合、安心します。)
シャンプーの際、首にタオル、ひざ掛けをお願いします。(手術をしてない場合、仰向けは怖いのです。)
当事者が慣れていない場合、端の席でお願いします。挟まれることが最初はストレスに
なる場合があります。
(2)化粧品・エステ業のみなさまへ
●(MTF♂→♀)の場合
女性として扱ってください。
肌の手入れ方法やメイク方法が分からない場合があります。
色あわせなどのアドバイスが必要な場合があります。
当事者が慣れていない場合、端の席でお願いします。挟まれることが最初はストレスに
なる場合があります。
何か不明な点がありましたら、メールを頂ければ対応方法を返信します。
しかし、殆ど通常と同じです。
申し訳ございませんが、ご協力お願い致します。
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